ホーム > トピックス > 函館市地域包括支援センターときとう
10月14日に、当センターの施設「集いの場 本町」にて、多職種による話し合いが行われました。
世帯全員が、継続して希望する生活を続けていくにはどうしたらいいかの話し合いを行いました。
障害分野と高齢分野から参加いただき、様々な視点での提案が出ました。
これからひとつのチームとして、関わらせていただく事となりそうです。
私は、日頃一人で考えすぎてしまったり、思い悩みすぎる事があります。
そんな時は迷わず「その道のプロに、一緒に考えてもらう。」ようにしています。
先日研修で、人には「アンコンシャス バイアス:ものの見方や捉え方の歪みや偏り」があると学びました。
例えば「べき思考:〇〇はこうあるべき。」などなど・・・。これは誰もが持っているようです。
私は、そこに陥りすぎないように「誰かに話して、聞いてもらい、一緒に考えてもらう。」ようにしています。
例えば、その人に聞いて的確な回答が来ないかもしれないと分かっていても。
そこで気付くのは、「あっ、そうだよね。」「そういう考えもあるか。」「あっ、それ忘れてた。」
時には「やっぱり、分からないよね。」
それでも一緒に考えてくれる人がいるって思うだけで、とても心強いです。
出席者
障害者生活支援センターぱすてる様。
相談支援事業所マイプラン相談室any様
地域包括支援センターときとう
ご協力ありがとうございました。
|函館市地域包括支援センターときとう
9月は世界アルツハイマー月間でした。
21日には五稜郭タワーがオレンジにライトアップされました。
皆様ご覧いただけましたでしょうか?
包括ときとうでは、「集いの場本町」と「集いの場ときとう」で
展示、相談受付をしました。
「集いの場ときとう」はクリニックと隣接しているので、待ち時間に
ご覧いただけたようです。
認知症が広く理解され、みんなで支えることで
認知症の方が安心して暮らせる社会になることを
心から願っています。
|函館市地域包括支援センターときとう
当センターにお越しただく皆様に少しでも感謝の気持ちをお伝えできればと、
千蛍社様にご協力いただき、当センターの母体である大庚会のマークをあしらった「ウェルカムプレート」を製作していただきました。
作品は、ほぼお任せで作っていただいています。
「千蛍社」様に作っていただきたウェルカムボード、
「花禅」様の週替わりのアレンジされた花を、
当センター受付窓口・面談室に設置し、皆様のお越しをお待ちしております。
皆様が来所しやすい場所になりたいと職員一同思っていますので、
今後とも地域包括支援センターときとうを、どうぞよろしくお願いいたします。
因みに、これが大庚会マークです。
|函館市地域包括支援センターときとう
9月24日(土)に、NPO法人ナルク函館はまなす様にて
小学生・高校生・大学生・ナルクの職員等の大人が参加し、総勢20名程度の参加で
「第1回 みんなのたまりば いぐべ」が開催されました。
小学生の宿題を高校生と大学生が見守り、その横では高校生と大人がゲームや会話を楽しんでいました。
また、ナルク職員から高校生が折り紙を教わっており「ここは、しっかり折らないとダメなんだよ」と、教えている様子が見られ、
個人的な感想ですが、お正月に親戚が勢ぞろいして楽しんでいる雰囲気に似ていると感じました。
小学生や高校生と遊びを通して触れ合い、かなり体力を消耗しましたがとても心地よく清々しい疲れでした。
私としても久しぶりの事だったので、衰えたのかなあ?頑張りすぎたのかなあ?と思い、
その後仕事上で関わった方に、この話しをしたところ
「俺だって、孫と遊ぶの楽しみだけど疲れるよ」と教えてくださいました。
「あれ?これって僕だけ?普通?変な事?」と疑問が浮かんだときは
話せる人に話しをして、共感してもらえると安心しますね。
|函館市地域包括支援センターときとう
今年も北海道教育大学函館校国際地域学科地域協働専攻地域政策グループより2名の学生が
約1か月の社会福祉士実習に来てくださいました。
地域の皆様のご協力で事業所見学、家庭訪問、健康づくり教室、様々な会議へ、
職員同行で出席させていただき、現場でしか出来ない様々な事を体験させていただきました。
私たち職員も学生さんから、若い世代が集まる場所、最近の流行、
同年代同士でのコミュニケーション方法、大学で習った地域作りの考え方等を教えていただき、
その中には業務に直結する内容もあり、私たち職員もとても有意義な1か月を過ごしました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
NPO法人ナルク函館 はまなす様
就労継続支援B型事業所 千蛍社様
就労継続支援B型事業所 ビーワーク柏木様
障害者生活支援センター ぱすてる様
函館地域生活支援センター様
美容室ラッキー様
他、地域の皆様。
(50音順)
|函館市地域包括支援センターときとう
今回は、ママにマッチするウェブサイト「ままっち!」さんからの依頼で、
函館近郊幼稚園の見学会・説明会情報が載っている「幼稚園ガイド」のポスターを
「集いの場ときとう」に掲示しています。
下記、リンクからも確認できます。
また、
毎年9月は「世界アルツハイマー月間」となっており、
集いの場ときとうでは、「幼稚園ガイド」と「アルツハイマー月間」の掲示がしてあり、
多世代にわたる相談窓口になったと実感しながら、改めて皆様のご協力に感謝しています。
|函館市地域包括支援センターときとう
前回と同じタイトルになってしまいましたが、
地域の皆様には本当に感謝しながら日々業務を行っています。
この度は、広報紙とポスター展示ありがとうございます。
テーオーデパート様【1階ORANGE HOUSEさん向かえの広場・4階の階段踊り場】
函館中央図書館様【入口すぐのパンフレット置き場】
私たちが広報紙設置や広報に回るのには目的があり、私たちの活動を知っていただく事と、
・どこに相談したらいいか分からないことを相談していただく事。
・そのうち相談したい事があるということをお伝えいただく事。
・「なんかちょっと」をお話しいただく事。
なので、できるだけ多くの方の目につくように広報を行うことも重要な業務と考えています。
また、色々な方の声を聴かなければならないとも考えています。
「ちょっと聞いてよ。ときとうさん」
そう言ってもらえるように、今後も邁進して参ります。
|函館市地域包括支援センターときとう
今年は久しぶりに函館花火大会もあり、夏を感じますね。
さて、8月になり自立相談支援機関としての活動が始まり約4か月が経ち、
色々な方とお話しする中で、「手紙でのやり取り」の重要性を教えていただきました。
確かに、個人宛に手紙が届くという経験はデジタル化が進んだ現代では貴重なもので、
直接のことば・手紙の文字からは、その人の気持ちや温もりが伝わってくる気がします。
そこで、わたしは絵葉書探しの旅に出ました。
包括支援センターときとう圏域内の
就労継続支援B型事業所:つばさ様・ビーワークス柏木様・千蛍社様(訪問順)
のご協力で絵葉書を購入することが出来ました。
ありがとうございます。
【因みに、包括支援センターときとうの担当区域は
大川町・田家町・白鳥町・八幡町・宮前町・時任町・杉並町・本町・梁川町・五稜郭町・
柳町・松蔭町・人見町・乃木町・柏木町の15町です。】
また、千蛍社様より事業所の利用者様が製作している「ペグゲーム」という盤上の棒を移動させ脳トレゲームを提供いただきました。
シンプルなゲームですが、奥が深いものです・・・
子どもからご高齢の方まで楽しめると思います。
「集いの場ときとう」にて展示していますので、ぜひご覧ください。
|函館市地域包括支援センターときとう
7月13日・14日と、札幌でひきこもり支援をされている、
「NPO法人レター・ポスト・フレンド相談ネットワーク」様
「札幌市若者支援総合センター(Youth+センター)」様
https://www.sapporo-youth.jp/center/
を訪問させていただきました。
「NPO法人レター・ポスト・フレンド相談ネットワーク」様では、
ひきこもり当事者会に参加させていただきながら、田中理事長とお話しの場も設けていただきました。
当事者会の参加者は10名程度で毎週開催されており、中には20年以上ひきこもり状態だった方も居られ、「居場所」を体感させていただけた非常に貴重な時間でした。
また、理事長との話しの中で、当事者同士で仕事を紹介して就労につながったケースの紹介もしていただけ、「当事者が現状を一番知っているよ」との理事長の言葉が、とても印象に残っています。
今後の支援において非常におおきな言葉を頂くことが出来ました。
「札幌市若者支援総合センター(Youth+センター)」様では、
若者が集う場所の見学と統括コーディネーターの山名様より、日々の活動についてお聞きすることが出来ました。
Youth+センターでは、若者が個々に思い思いの活動をされていました。
活動室を設けており、その中でダンス練習されたり、カウンターテーブルではパソコンで調べ物をしている方、また、友人と話しをされている方、一人でゆっくりと過ごしている方等がいらっしゃいました。
その中で、本人等から悩み相談等があれば相談を聞き、専門機関へ繋ぐこともあるとのお話しを頂けました。
様々な形の「居場所」があり、今まで見たことのなかった、「引きこもりの方の居場所」「若者の居場所」を体感できました。
私にもいくつかの「居場所」があり、それ以外の居場所はなんだか落ち着かない。行くのが面倒、そんな事もよくあります。
また、今までの生活の範囲を超えることの例えで、「あなたが地理もお金の使い方も何も分からない、外国に行ったこと想像してみてください」と聞いたことがあります。
いつもの行動範囲を広げるのには、とてもたくさんの気力・体力・精神力を使うんだと感じたことがありました。
これからも、色々な人と一緒に悩みながら、学びながら進んでいきます。
田中様・山名様ありがとうございました。
社会福祉士 鈴木康平
|函館市地域包括支援センターときとう
毎年、包括ときとうが関係機関の皆様と協力して開催している
認知症カフェ「オレンジの輪」を今年も開催します。
これまで、コロナの状況から大々的にご案内ができませんでしたが
今年は、ぜひ多くの皆様にご来場いただきたいと思います。
だれもが認知症になる可能性のある未来にむけて、
多くの方が認知症について理解し、だれもが支え手になることで
認知症になっても住みやすいまちづくりを目指しています。
ぜひ、ご来場いただき「認知症」について一緒に考えましょう。
お待ちしています!
|函館市地域包括支援センターときとう
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