ホーム  >  トピックス  >  体を冷やそう

体を冷やそう

毎日北海道にはあるまじき猛暑日が続いています。熱中症対策として、水分をしっかり取りましょう、というフレーズはお決まりのものです。でも実は熱中症で救急搬送される人の大半は「水分」をしっかり摂取しているという事実をご存じですか?

熱中症対策としては「水分摂取」と同様に「身体冷却」が必須となります。

水分摂取が有効なのは熱中症の症状の一つである「脱水症」です。水分摂取をしていても体が冷えないと熱中症になります。熱中症は体がオーバーヒートを起こしていると考えて、しっかりと対策しましょう。

 

では効果的に体を冷やすにはどうしたらいいか?具体的にあげていきましょう。

例えば ①首筋、足の付け根、脇の下など体の太い血管を冷やす 

    ②体の表面に細かい霧吹きで水をかけたり、濡らしたタオルをかけてあおいだり・・・など。

ここまではどこかで聞いたことがあるかもしれませんが、最近もっと有効であるとされる冷却方法が「手のひら・頬・足裏を冷やす」方法です。

この3か所には「動静脈吻合(AVA)」が多く存在します。AVAは動脈と静脈が切り替わるところにある太い血管で血流を調整し、体温調節を担っています。ここを冷やすことで効率的に血液の温度を下げることができます。

具体的には

①保冷剤や氷のう、冷やしたペットボトルを握る

②手首から先を冷水につける、顔を冷たい水で洗ったりおしぼりで拭く

③足湯の要領で洗面器に張った冷水に足を浸す・・・などでしょうか。

 

その他、体を内部から冷やすために「アイススラリー」というシャーベット状の飲料も活用するのも有効でしょう。

このように残り少ない(と思われる)夏を「休息、水分摂取、身体冷却」の3つで乗り切りましょう。

今整形外科
  • 整形外科
  • リハビリテーション科
  • 放射線科
  • リウマチ科

住所:函館市本町30番36号

電話:0138-52-7551(代表)

通所リハビリテーション
今整形外科
ケアプランセンターこん
こんクリニック時任
  • 内科・外科

住所:函館市時任町35番24号

電話:0138-33-1233(代表)

短期入所施設こん
通所リハビリテーションこん
訪問看護ステーションこん
こんクリニック松濤
  • 整形外科
  • リウマチ科
  • リハビリテーション科
  • 内科

住所:函館市松風町18番17号

電話:0138-27-0123

指定訪問リハビリテーション事業所こんクリニック松濤
グループホーム街
  • 認知症対応型共同生活介護

住所:函館市時任町35番3号

電話:0138-33-1317

グループホームこん松濤
  • 認知症対応型共同生活介護

住所:函館市宇賀浦町16-20

電話:0138-30-2277

函館市地域包括支援センターこん中央
函館市地域包括支援センターこん中央
住所:函館市松風町18番14号
函館市地域包括支援センターときとう
住所:函館市時任町35番24号
PAGE TOP

Copyright © Taikoukai. All Rights Reserved.