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本日、ハローワークはこだてで「ミニ求人説明会」を開催しました。

多くの方にご来場頂きました。

次回は令和6313日を予定しています。

 

運動会の季節がやってきました。子どもたちの元気な姿を見るのは楽しいですが、お父さんたちにとっては、親子競技やリレーなどで走ることが大変な課題かもしれません。特に、普段運動していない人は、急に走ると転倒してケガをする可能性が高くなります。そこで、今回は運動会でお父さんが走ると転ぶ原因と対策について紹介します。運動会で転倒しないためには、事前の準備と当日の注意が大切です。

 

## 走ると転ぶ原因⚡️

運動会でお父さんが走ると転ぶのは、主に以下の2つの原因が考えられます。

筋肉の衰え:加齢や運動不足により、走るときに必要な筋肉が弱くなっているため、脚を十分に上げられなかったり、バランスを崩したりします。特に腸腰筋という筋肉が重要で、ここが衰えると姿勢が悪くなったり、脚がもつれたりしやすくなります。

神経系統の衰え:普段走っていない人が急に走ると、脚を素早く動かす神経系統がうまく働かなくなっているため、脚の動きがぎこちなくなったり、タイミングがずれたりします。

これらの原因により、カーブや坂道などで転倒しやすくなります。また、かかとだけで着地する癖がある人も転倒しやすいです。

 

## 走ると転ぶ対策⚡️

対策としては、運動会前に以下のようなトレーニングを行うことが効果的です 

ストレッチ:アキレス腱伸ばしや股関節前面のストレッチを行って、走るときに使う関節可動域を広くしておきます。

筋トレ:その場でもも上げやランジを行って、腸腰筋や大腿四頭筋などを鍛えます。これらの筋肉は走る際に重要な役割を果たします。

スタート練習:体重を少し前にかけた状態からダッシュする練習をしておくと、スタート時に転びにくくなります。また、前足部を使うことを意識して着地するようにします。

軸がぶれないよう心がける:歩くときに体が左右にぶれないように心がけておくと、走ったときにバランスを崩したり、転倒したりするリスクが低くなります。

また、足裏の感覚も走る能力に影響します。足裏にはメカノレセプターという感覚センサーがあり、地面からの衝撃や傾斜などの情報を脳に伝えます。脳はこれらの情報をもとに、走る際に適切な動きを指示します。しかし、加齢や運動不足により、足裏の感覚センサーが鈍くなったり、脳が信号を処理する速度が遅くなったりすると、走る能力に悪影響が出ます。

 

足裏の感覚センサーを活性化させて走る能力を高めるためには、以下のような方法が効果的です 

 

裸足で活動する🦶:靴や靴下を履くと、足裏の感覚センサーが刺激されにくくなります。裸足で歩いたり走ったりすることで、足裏の感覚センサーを刺激して、脳との連携を強化します。

足裏やふくらはぎのストレッチや筋トレをする🏋️‍♀️:足裏やふくらはぎの筋肉や柔軟性が低下すると、足底腱膜に強い牽引力(引っ張られるストレス)がかかります。これは足裏の感覚センサーの働きを妨げます。ストレッチや筋トレで筋力と柔軟性を高めて、足底腱膜にかかる負荷を減らしましょう。

不安定な状況で走る練習をする🏃‍♂️:あえて失敗経験(不安定な状況)を脳(小脳)に記憶させて正しいバランスの取り方を学んでいくことが大切です。例えば、平均台やマットを折りたたんで凸凹道にして歩いたり走ったりします。これはカーブや坂道で走る際にも役立ちます。

運動会当日は、体を冷やさないようにし、出番の前にはウォーミングアップで体を温めておきましょう。そして、「昔は足が速かったから大丈夫…!」と自分の走力を過信するのは禁物です。優先すべきはケガをしないことです。無理はしないようにしましょう。

以上が運動会でお父さんお母さんが転倒しないための原因と対策です。事前の準備と当日の注意で、運動会で楽しく走れるようにしましょう。応援しています!!

 8月も後半になりましたが、まだまだ暑さが続きそうです。30℃以上の気温が続くなんて函館では初めての経験ですね。暑さに体が慣れていない、エアコンのきいた室内と外の猛暑の温度差、窓を開けても扇風機を回してもぬるい風・・・こんな毎日で「夏バテ」していませんか?

夏バテ」とは夏の暑さや高温多湿の環境によって引き起こされる様々な体調不良の総称です。

倦怠感、疲労感、食欲不振、など心当たりはありませんか?

 

 そんな時には疲労回復注射がおすすめです。当院の注射は疲労回復に効果のあるビタミンB1を中心とした水溶性の栄養成分を直接体内に注入することで、短時間で栄養補給が可能になります。その他食欲不振や疲労感を軽減してくれる効果もあるため夏風邪予防や疲れがたまった方にもおすすめ!です。

 

 

 疲労回復注射は 1回2000円(自費)で打つことができます。

 詳しくは当院看護師へお問い合わせください。

毎日北海道にはあるまじき猛暑日が続いています。熱中症対策として、水分をしっかり取りましょう、というフレーズはお決まりのものです。でも実は熱中症で救急搬送される人の大半は「水分」をしっかり摂取しているという事実をご存じですか?

熱中症対策としては「水分摂取」と同様に「身体冷却」が必須となります。

水分摂取が有効なのは熱中症の症状の一つである「脱水症」です。水分摂取をしていても体が冷えないと熱中症になります。熱中症は体がオーバーヒートを起こしていると考えて、しっかりと対策しましょう。

 

では効果的に体を冷やすにはどうしたらいいか?具体的にあげていきましょう。

例えば ①首筋、足の付け根、脇の下など体の太い血管を冷やす 

    ②体の表面に細かい霧吹きで水をかけたり、濡らしたタオルをかけてあおいだり・・・など。

ここまではどこかで聞いたことがあるかもしれませんが、最近もっと有効であるとされる冷却方法が「手のひら・頬・足裏を冷やす」方法です。

この3か所には「動静脈吻合(AVA)」が多く存在します。AVAは動脈と静脈が切り替わるところにある太い血管で血流を調整し、体温調節を担っています。ここを冷やすことで効率的に血液の温度を下げることができます。

具体的には

①保冷剤や氷のう、冷やしたペットボトルを握る

②手首から先を冷水につける、顔を冷たい水で洗ったりおしぼりで拭く

③足湯の要領で洗面器に張った冷水に足を浸す・・・などでしょうか。

 

その他、体を内部から冷やすために「アイススラリー」というシャーベット状の飲料も活用するのも有効でしょう。

このように残り少ない(と思われる)夏を「休息、水分摂取、身体冷却」の3つで乗り切りましょう。

こんにちは!通所リハビリ今整形外科です☀️

 

連日、暑い日が続いておりますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

先週、今週と看護師から講和という形で「熱中症」に関するお話をさせていただきました🙇‍♀️

この講和は、熱中症とはどういったものか、改めて学び直すことで

利用者さま、スタッフの熱中症に対する理解が深め、暑さによる健康被害を防ごうという目的になります😔

 

熱中症に関する対策については厚生労働省が配布しているPDFから閲覧することができますので興味のある方はリンク先をでチェックしてみてくださいね😊

 

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この度、今整形外科通所リハビリでインスタグラムをはじめました🎊

 

通所リハビリに興味のある方は下記にリンクを貼りますので是非ともお立ち寄りくださいませ🙇‍♂️

すでにアカウントをお持ちの方は「@daycarekonseikei」で通所リハ今整形外科を検索してみてください。

 

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先日、三和防災さんのご協力のもと、防災訓練を実施しました!

 

 

これまでの訓練では火災や地震のみを想定していましたが、今回はより現実的な状況に近づけてみました。

 

 

 

 

 

 

もし函館の近くで大きな地震が起こってしまったら、どうすればいいのか?どうやって患者さんや職員を安全に避難させるのか?どうやって院内の火災を消すのか?そんなことを考えながら、各班が連携して対応しました。

 

訓練はやや混乱した場面もありましたが、、職員は機転をきかせて素早く行動できていたと思います。実際には避難誘導にもっと時間がかかることも考えられますが、今回の防災訓練は職員にとって大きな経験になったと思います。

 

訓練終了後には職員から様々な意見や感想を聞くことができました。次回の防災訓練では、その意見も参考にしながら、さらに改善していきたいと思います 😤

 

三和防災さんに消化方法を学ぶ

たまには整形外科のコラムっぽいことを・・・笑

 

 人の発育発達段階において最も身体が成長する時期を「成長期」といい、小学校高学年から中学生の時期に当たる人が多いと思います(これにはもちろん男女差や個人差があります)。

どんどん運動が楽しくなっていく時期ですが、気をつけたいのは「子どもは大人のミニチュアではない」ということです。子どもと大人の身体は大きく異なるので、大人がやっているトレーニングを子どもが同じようにやってしまうと、トレーニングとの効果が思うように上がらないどころかケガのリスクも高まります。

 では、成長期にみられる身体の特徴について、いくつかお話ししましょう。

 

 成長期の骨は大人よりも柔らかく、同じ外力による骨折でも大人がポキッと折れてしまう骨が、子どもはしなるように折れる場合があります(若木骨折)。 また、成長途中の骨は骨の中心に当たる骨幹部と骨の端に当たる骨端部の間に骨端線が存在します。レントゲン写真で骨端線が確認できるときは、骨が成長段階にあるといえます。大人になると骨端線は消えますが、まだ成長途中のこの時期に大きな負荷がかかるとケガや障害につながる可能性が高いです。代表的なものとして、膝のオスグッド病や肩のリトルリーグショルダー、踵のシーバー病などがあげられます。またこの時期は骨の成長が早く、筋肉がその成長スピードに追いつけなくなってしまい、柔軟性が低下します。ストレッチをしようとしても体が硬くなったと感じるケースが多いです。

 

 

 今はクラブチームの活動も盛んなので、低学年から専門的な種目のトレーニングを積むことが多いでしょう。しかし体の成長を考えて、様々な種目のいろいろな動きを体験することも大切にしたいですね。

はっきりとした痛みではなくても、「なんとなく」の不調があったら、それは身体がSOSを出しているのかもしれません。「こんな程度」とは思わないで???なことがあったら。早めに受診しましょう。

 

すっかり春らしい陽気になりました。
街のいたるところに緑があふれてきましたね。

先日患者さんから福寿草の鉢をいただきました。
家に持ち帰ると枯らしてしまう未来しか見えなかったので
ちょうどリハビリテーション室の前にある植木鉢軍に混ぜてもらいました。

 

これが水曜日にもらった鉢です。

咲き始めの黄色い花がとても可愛らしい。

 

 

 

 

 

 

 

その花が土曜日には・・・

 

     わっさわさ!笑 

 

 

  

 

花が枯れてから

茎がすくすく伸びて葉っぱがいっぱいになりました。

あまりにも葉が茂ったので、にんじんの葉に間違われました。

 

実はこの鉢で3回目。

もらうたびにすくすく伸びて、また次の鉢をいただいています。

福寿草は春の訪れを告げるお花ですが、花の命は短いのです。

でも葉っぱは力強くすくすく育っていきます。

 

 

あまりにもその成長が早いので、この場所をパワースポットと認定することにしました。

ぽかぽかと温かいお日様をたくさん浴びたら私も成長するでしょうか・・・笑

 

この季節、外を歩いてみると今まで気づかなかった緑が発見できます。

お天気のいい日にはゆっくりとお散歩を楽しむのもいいですね。

 

 

 

3月9日の木曜日よりWBC(ワールドベースボールクラシック)が始まりますね😆
多くの方が(私を含めて)試合を楽しみにしていると思います😆
メジャーリーガーのダルビッシュ選手、大谷選手などなど人気の選手が集まりました(〃艸〃)
今回は過去の代表チームの中でも、最強チームと言われてるそうですよ😊
優勝目指して頑張ってほしいと思います😀

3月11日の土曜日は、月に1回の皮膚科外来日です😀
予約は不要で、午前10時頃より診療開始です😀
皆様、よろしくお願いしますm(__)m

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