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運動会の季節がやってきました。子どもたちの元気な姿を見るのは楽しいですが、お父さんたちにとっては、親子競技やリレーなどで走ることが大変な課題かもしれません。特に、普段運動していない人は、急に走ると転倒してケガをする可能性が高くなります。そこで、今回は運動会でお父さんが走ると転ぶ原因と対策について紹介します。運動会で転倒しないためには、事前の準備と当日の注意が大切です。
## 走ると転ぶ原因⚡️
運動会でお父さんが走ると転ぶのは、主に以下の2つの原因が考えられます。
– 筋肉の衰え:加齢や運動不足により、走るときに必要な筋肉が弱くなっているため、脚を十分に上げられなかったり、バランスを崩したりします。特に腸腰筋という筋肉が重要で、ここが衰えると姿勢が悪くなったり、脚がもつれたりしやすくなります。
– 神経系統の衰え:普段走っていない人が急に走ると、脚を素早く動かす神経系統がうまく働かなくなっているため、脚の動きがぎこちなくなったり、タイミングがずれたりします。
これらの原因により、カーブや坂道などで転倒しやすくなります。また、かかとだけで着地する癖がある人も転倒しやすいです。
## 走ると転ぶ対策⚡️
対策としては、運動会前に以下のようなトレーニングを行うことが効果的です 。
– ストレッチ:アキレス腱伸ばしや股関節前面のストレッチを行って、走るときに使う関節可動域を広くしておきます。
– 筋トレ:その場でもも上げやランジを行って、腸腰筋や大腿四頭筋などを鍛えます。これらの筋肉は走る際に重要な役割を果たします。
– スタート練習:体重を少し前にかけた状態からダッシュする練習をしておくと、スタート時に転びにくくなります。また、前足部を使うことを意識して着地するようにします。
– 軸がぶれないよう心がける:歩くときに体が左右にぶれないように心がけておくと、走ったときにバランスを崩したり、転倒したりするリスクが低くなります。
また、足裏の感覚も走る能力に影響します。足裏にはメカノレセプターという感覚センサーがあり、地面からの衝撃や傾斜などの情報を脳に伝えます。脳はこれらの情報をもとに、走る際に適切な動きを指示します。しかし、加齢や運動不足により、足裏の感覚センサーが鈍くなったり、脳が信号を処理する速度が遅くなったりすると、走る能力に悪影響が出ます。
足裏の感覚センサーを活性化させて走る能力を高めるためには、以下のような方法が効果的です 。
– 裸足で活動する🦶:靴や靴下を履くと、足裏の感覚センサーが刺激されにくくなります。裸足で歩いたり走ったりすることで、足裏の感覚センサーを刺激して、脳との連携を強化します。
– 足裏やふくらはぎのストレッチや筋トレをする🏋️♀️:足裏やふくらはぎの筋肉や柔軟性が低下すると、足底腱膜に強い牽引力(引っ張られるストレス)がかかります。これは足裏の感覚センサーの働きを妨げます。ストレッチや筋トレで筋力と柔軟性を高めて、足底腱膜にかかる負荷を減らしましょう。
– 不安定な状況で走る練習をする🏃♂️:あえて失敗経験(不安定な状況)を脳(小脳)に記憶させて正しいバランスの取り方を学んでいくことが大切です。例えば、平均台やマットを折りたたんで凸凹道にして歩いたり走ったりします。これはカーブや坂道で走る際にも役立ちます。
運動会当日は、体を冷やさないようにし、出番の前にはウォーミングアップで体を温めておきましょう。そして、「昔は足が速かったから大丈夫…!」と自分の走力を過信するのは禁物です。優先すべきはケガをしないことです。無理はしないようにしましょう。
以上が運動会でお父さんお母さんが転倒しないための原因と対策です。事前の準備と当日の注意で、運動会で楽しく走れるようにしましょう。応援しています!!
|今整形外科
はやくも9月に入りました。
先日はグリーンベルトで
グルメサーカスが開催されました。
おいしそうなお店がたくさん出店されており
どれにしようかたくさん迷いました( ;∀;)
できれば全部食べたいくらい…
お客さんもたくさんでにぎわっていました☆彡
コロナ規制は緩和されましたが
いまだに感染は広まっています。
節度ある行動をお願い致します(*‘ω‘ *)
朝晩は涼しくなりつつありますが
日中は未だに暑い日が続きます。
引き続き対策を‼(^^)
|こんクリニック松濤
まだまだ暑い日が続いていますね。
暑さ寒さも彼岸まで
という言葉がありますが
今年は過ぎても、例年よりも高い気温が続く見込みです。
朝晩だけでも涼しくなることを願います(;・∀・)
今年は『やばい』暑さで、熱中症で救急搬送される人数も
とても多いと聞いています。
しっかりと睡眠・栄養・水分・塩分*をとりましょう
規則正しい生活を心掛けましょう
冷却グッズを活用しましょう
(水分だけでなく、体を冷やすことも大事です)
外出する時間帯を変えましょう
体調が優れない場合は、無理をせず医療機関を受診しましょう
*塩分摂取に制限のある方は、かかりつけ医に相談しましょう
バスケW杯に世界陸上。
盛り上がって寝れません(´・_・`)笑
まだまだ寝苦しい日が続きそうですが
元気にこの夏を乗り切りましょうね(*‘ω‘ *)
|こんクリニック松濤
8月も後半になりましたが、まだまだ暑さが続きそうです。30℃以上の気温が続くなんて函館では初めての経験ですね。暑さに体が慣れていない、エアコンのきいた室内と外の猛暑の温度差、窓を開けても扇風機を回してもぬるい風・・・こんな毎日で「夏バテ」していませんか?
「夏バテ」とは夏の暑さや高温多湿の環境によって引き起こされる様々な体調不良の総称です。
倦怠感、疲労感、食欲不振、など心当たりはありませんか?
そんな時には疲労回復注射がおすすめです。当院の注射は疲労回復に効果のあるビタミンB1を中心とした水溶性の栄養成分を直接体内に注入することで、短時間で栄養補給が可能になります。その他食欲不振や疲労感を軽減してくれる効果もあるため夏風邪予防や疲れがたまった方にもおすすめ!です。
疲労回復注射は 1回2000円(自費)で打つことができます。
詳しくは当院看護師へお問い合わせください。
|今整形外科
毎日北海道にはあるまじき猛暑日が続いています。熱中症対策として、水分をしっかり取りましょう、というフレーズはお決まりのものです。でも実は熱中症で救急搬送される人の大半は「水分」をしっかり摂取しているという事実をご存じですか?
熱中症対策としては「水分摂取」と同様に「身体冷却」が必須となります。
水分摂取が有効なのは熱中症の症状の一つである「脱水症」です。水分摂取をしていても体が冷えないと熱中症になります。熱中症は体がオーバーヒートを起こしていると考えて、しっかりと対策しましょう。
では効果的に体を冷やすにはどうしたらいいか?具体的にあげていきましょう。
例えば ①首筋、足の付け根、脇の下など体の太い血管を冷やす
②体の表面に細かい霧吹きで水をかけたり、濡らしたタオルをかけてあおいだり・・・など。
ここまではどこかで聞いたことがあるかもしれませんが、最近もっと有効であるとされる冷却方法が「手のひら・頬・足裏を冷やす」方法です。
この3か所には「動静脈吻合(AVA)」が多く存在します。AVAは動脈と静脈が切り替わるところにある太い血管で血流を調整し、体温調節を担っています。ここを冷やすことで効率的に血液の温度を下げることができます。
具体的には
①保冷剤や氷のう、冷やしたペットボトルを握る
②手首から先を冷水につける、顔を冷たい水で洗ったりおしぼりで拭く
③足湯の要領で洗面器に張った冷水に足を浸す・・・などでしょうか。
その他、体を内部から冷やすために「アイススラリー」というシャーベット状の飲料も活用するのも有効でしょう。
このように残り少ない(と思われる)夏を「休息、水分摂取、身体冷却」の3つで乗り切りましょう。
|今整形外科
「暑いから涼みに行っていい?」
そんな軽いノリで来てくださいました。
この日は30度越えの、うだる様な暑い日でした。
この方とは普段、お仕事探しや、生活の事、生きていくうえで大切なものについて熱く語り合うことが多いのですが、この日はなぜかカラオケの話しになり、
Aさん「鈴木さん(職員)、その曲アプリには入ってるよ」
職員「歌ってくださいよ」と、急遽カラオケBOXになりました。
美声で歌ってくださり、私は雰囲気作りに照明を消したり、間接照明をつけたりと・・・。
その後、
「鈴木さん、実は・・・」と、今日の行動の中にあった事がヒントとなり、また新しいこの方の魅力を見つけることが出来ました。
とても楽しい時間を過ごせました。
ありがとうございます。
また、来てください。
|函館市地域包括支援センターときとう
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